本日御紹介する商品に関しましては、残念ながら我が国に於きまして法律上多くの問題点がありますので、実質的には“発売不可能”と考えられます。しかしながら、ヒジョーに魅力的な商品で御座いますので、先ずはプロモーション ムービーを御覧頂くのが最も分かり易いかと思われます……………
『 Introducing : THE SPEEDER 2019 』
「 SPEEDER 」と名付けられた上記商品は、アメリカで本年度より予約受付が開始されまして、来年度の発売が予定されております。製作並びに販売元であるJetPack Aviationさんは、“ジェットパック(背中に装着する飛行装置)”のパイオニアでありますが……………
❇️ 私とほぼ同世代の方々は、“ジェットパック”と聞けば「 ロサンゼルス オリンピック 1984 」を思い出すのではないでしょーか?
『 Games of the XXIII Olympiad ( ロスアンゼルス オリンピック ) 1984 』
そもそも「 ロスアンゼルス オリンピック 1984 」は、税金を1セントも使わずに、100%スポンサー収入で賄う“商業オリンピック”として大きな話題となりました。本来、人種や宗教、政治etc.を超越した“平和とスポーツの祭典”であるオリンピックを、商業主義と結び付けるのには違和感を感じますが、良くも悪くも“近代オリンピックの新しい型”を予感させた、そんなオリンピックだったのは間違いありません。
開会式セレモニーでの“ジェットパック”飛行は、ソレを強烈に印象付けました……………
正に“SF映画の世界”が現実となった瞬間でありましたが、実はアノ時の“ジェットパック”を製作したのが、JetPack Aviationさんなので御座います。
つまり、35年もの歳月をかけて進化させた“傑作商品”「 SPEEDER 」!
因みに、お値段は約4500万円。しかも、初回発売台数はたったの20台……………
例え我が国では使用不可能でも、“アメリカに保管してアメリカ国内で楽しむ”という作戦もあります。
❇️ 但し、“109Kgの体重制限”が厳格に定められており、残念ながら当サイト プロデューサー“秀津風親方さん”の様に、お金持ちであっても購入出来ない場合がありますので御注意を。
ところで、「 SPEEDER 」には2バージョンありまして、民生用の「 Recreational SPEEDER 」の他に、主に軍隊や警察等“法執行機関用”の「 Military / Commercial SPEEDER 」も存在致します。
( 正直なところ、「 Military / Commercial SPEEDER 」の方が遥かにオシャレ。)
❇️ そこで、変態オッサンからの御提案。
JetPack Aviationさんには是非とも「 2人乗りSPEEDER 」を製作して頂き、先日御紹介した「 北海道 IRリゾート 」が実現した際には、“アクティビティーを兼ねた移動手段”として活用するのは如何でしょーか?……………
“使用区域と使用目的”を厳しく限定すれば、世界中の“あらゆるシーン”で極めて有益に活躍出来る気が致します。
( 画像は全てネットから拝借。)
まるでSF映画ですなぁ…
体重制限があるとは誠に残念であります…。コレって、仰る様に北海道など雪国の移動手段に打って付けなのではありませんかねぇ。なにしろ、道路の様に除雪が不要ですからなぁ…。ちょっと近くのコンビニまで買い物という時にも、至極便利と思います。
仰る通りで御座います……………
交通手段並びにアクティビティー両面に於いて、誠に“北海道向き”だと思います!
気になる点は、アノ手の乗り物がアメリカでは“シートベルト無し”で飛行可能なのでしょーかねぇ?……………
ところで、おそらく“ケッコー大きな飛行音”かと思われますが、もしソレが改善されれば、シール ティームの様な“特殊部隊御用達”として重宝する事間違いなしであります!!