ロック界にも忍び寄る高齢化問題 ……

私にとって中学〜高校時代のアイドルはレッド ツェッペリンさんやクイーンさん等、誠に煌びやかなロックスターの方々で御座いました。それらの方々は当時20代〜30代でありまして、子供だった私は「ロックスターって、ジャパニーズ アイドル同様に“若くてカッコいい期間限定の職業”なんだろーなぁ。」と勝手に思っておりましたが、実際にはヴォーカル スタイル、プレイ スタイル、音楽性やメッセージはお歳(キャリア)を重ねる毎に円熟味と多様性が増すコンテンツであります。

よって、頂点を極めたロックスターのお方は例え60歳〜70歳を迎えようとも、ソノ素晴らしい“パフォーマンスとサウンド”によって我々の目と耳を愉しませて下さいますが(以下引用)……………

 

【 ロックの神々の黄昏、その先にあるものは
膨大な売り上げを誇った創生期の「メガスター」たちが相次いで死去、業界の未来は 】(The Wall Street Journal)

デビッド・ボウイ、グレン・フライ、プリンス、レナード・コーエン、ジョージ・マイケル、そしてチャック・ベリー。音楽界のスーパースターたちが短い期間に相次いで死去したことは、ファンに驚きを持って迎えられた。だがロックンロールの創生期を支えたミュージシャンたちが70代に突入する今、ロックそのものが終わりの始まりを迎えているとも言える。代表的なアーティストがこの世を去れば、ファンは嘆く。ロック音楽が持つ影響力は計り知れず、偉大なミュージシャンが亡くなればポップカルチャーや音楽業界の売り上げにも影響を与えることになる。

米調査会社ニールセンによれば、1991年から現在まで最も多くアルバムを売った上位25組のうち、現在40歳以下なのはブリトニー・スピアーズただ1人だ。一方で25組中19組が50歳以上だという。高齢化がもたらすロック業界の危機は、以前から認識されていた問題だ。だが過去18カ月の間に大物アーティストたちの死去が相次いだことは、新たな観客開拓や若手アーティストの育成など、今後の展望を描くため業界に残された時間がそう多くないことを示している。(2017年3月28日)

 

上記の問題は重要ポイントを複数含んでおりますが、本日は“何故80’s以前の様なビッグスターがソノ後誕生しないのか?”にターゲットを絞って、独断並びに偏見によるヒジョーに中身の薄いお話をさせて頂きたいと思います……………

今現在、私は“ソコソコの僻地”に住んでおりますので地元に大型CDストアは存在せず、楽曲購入に関しましてはネット通販を利用してCDアルバムを購入し、音源をiPhone、iPadに非圧縮コーデックで取り込んで、ヘッドフォン又はイヤフォンを使用して“爆音拝聴”致します。ライブ コンサートに関しましては、近隣エリアでは有名ミュージシャンのライブ コンサートが全く開催されませんが、東京に住んでおりました頃は“ソコソコの頻度”でお気に入りミュージシャンの単独ライブに参戦しておりました。

ところが、周りの友人(特に若い世代の方々)は楽曲購入に関しましては、ネット配信を利用してアルバム単位ではなく数曲のみ購入してスマートフォンに取り込みます。そしてライブ コンサートに関しましてはお気に入りミュージシャンの単独ライブではなく、大勢のミュージシャンが一同に会した所謂“ロック フェス”を主戦場としておりました。つまり昨今の若いロック ファンの方々は、私の世代に比べるとお気に入りミュージシャンに対して高額消費を致しません。(根底には若い世代の“低収入化問題”が影響しておりますが、ソノ点については後日改めて取り上げさせて頂きます)

故に昨今のレコード会社(又はレーベル)は、1980年代以前の様な多額の“先行プロモーション投資”を行なった場合、現実的には回収不可能なので御座います。

結局のところ、ネット配信の普及に端を発したレコード会社(又はレーベル)の売り上げ低下etc.がメガスター不在へと繋がっており、現在御存命の御高齢ロックスターの方々がもし他界されましたならば、極めて深刻で恐ろしい「 ロックスター ビッグネーム不在時代 」が到来してしまうのであります。

The Rolling Stones ( ザ ローリング ストーンズ / イギリス 1962 〜 )

U2 ( ユートゥー / アイルランド 1976 〜 )

 

そこで、東京在住ロック ファンの方々に御願い致します。

今週末は渋谷の某有名CDストアに行って、お気に入りミュージシャンのCDアルバムを購入し、それからライブ インフォメーション ボードをチェックして、出来れば“ロック フェスではなく単独ライブ”のチケットを予約しましょー!

あなた様のそんな行為が“未来のメガスター”を育て、加えて“我が国の景気回復”を促す起爆剤になるかも知れません……………

 

因みに「 Rock Star = 暴れん坊 」という図式は既にデッドストックかと思われますので、ベテラン ロックスターの方々に於かれましては、くれぐれも御健康に留意なさり出来る限りの“末永い現役活動”を切に願う変態オッサンでありました。

Aerosmith ( エアロスミス / アメリカ 1970 〜 )

 

( 写真は全てネットから拝借。)

“ロック界にも忍び寄る高齢化問題 ……” への2件の返信

  1. 確かに音楽業界は、-30℃の真冬の時代の様ですなぁ。ロックに限らず、アーティスト、ミュージシャンの皆さんはネット配信によって、儲からず、またアルバム制作費を捻出することが極めて難しいということをよく耳にします。
    仰る様に高齢化問題は大変深刻な社会問題ですなぁ。日本は世界的に見てもダントツの超高齢化国でございますから週末、特に本日はプレミアム不倫デー(フライデー)!?でございますから、devilotaさんおススメのCDアルバムおよび単独ライブチケットの購入に加えて、子作り大作戦の敢行を提案させていただきたいと思います。

    1. イイっすねぇ〜〜!
      私は“例の振込み”が未だにありませんので、誠にショボい週末で御座います。親方の“酒池肉林週末”が羨ましい限りデスわ!!
      因みに「 プレミアム不倫デー ( プレミアム フライデー? ) 」のアイディアは良くとも、ソノ“宣伝と説明”が下手クソ過ぎると思われます……………
      ところで親方、同じコメントがダブっておりますので、最初のヤツを削除しておきまっせ。

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