この国に専門職は存在しないのか? ……

昔、ヘアメイクとして大手出版各社のファッション雑誌をやらせて頂いた頃、不思議に感じていた“Why Japanese People?”的疑問がありました……………

ファッション雑誌エディターのお方が、人事異動によって“或る日突然”経理部門に移ってしまったり、ファッションとは全く無縁のポジションで長年経験を積んだお方が、同様に“或る日突然”ファッション雑誌エディターとなってしまうので御座います。

本来、ファッション雑誌エディターという御職業は、“服飾プロフェッショナル”という点ではスタイリストさんと同じであります。よって欧米ファッション雑誌の場合は、エディターのお方がスタイリストさんも兼ねるのがポピュラーなスタイルで御座います。ところが、上記の様な“我が国特有の環境下”に於いては、例えば、せっかくプロフェッショナルとしての経験やスキルが身に付いたとしても、明日には他セクションに飛ばされてしまう可能性が高いのでありますから、本気で“仕事に精進しよー”なんて気持ちは持てませんよね?加えて出版社サイドも、本気で“プロフェッショナルを育成しよー”なんて気持ちは希薄かと思われます……………

結局のところ、プロフェッショナルを取り巻く“環境&意識”が、ジャパンと欧米諸国では大きく異なるのだと実感致しました。確かにジャパン特有の伝統技術etc.は、職人技(プロフェッショナル)として欧米を圧倒的に凌ぐ緻密さがありますが、飽くまでも“欧米伝来品”であるファッション絡みのジャンルでは、残念ながら“10年は遅れているのでは?”と感じる事も少なくありませんでした。

しかし、ソレが“国益や国民の幸せ”を直接左右して、立法にも関わる御職業の方々であれば、話は更に何倍も深刻なので御座います(以下引用✖️2)。

 

【 震災発言の今村復興相が辞任 国会審議に影響 】(日本経済新聞)

今村雅弘復興相は26日午前、東日本大震災の被害について「まだ東北でよかった」と被災地軽視と受け取れる自身の発言の責任を取り、安倍晋三首相に辞表を提出した。首相は受理し、事実上更迭した。後任には衆院福島5区選出の吉野正芳衆院議員が就任した。野党は首相の任命責任を追及し、国会審議の取りやめを求めるなど、国会日程に影響を与えている。(2017年4月26日)

【 トランプに「無能」と言われた稲田防衛相の「首の皮一枚」 】(週刊現代)

「安倍首相は表向き、『稲田大臣には引き続き任務にあたってもらう』と言っているが、内心ではクビにするかどうか逡巡している。それは、2月中旬にフロリダの別荘を訪問した際、トランプ大統領から、『あの役立たずの女性防衛相を早く交代させてくれ』と言われたからだ」(2017年4月18日)

 

ところで、暴言連発によって“やっと辞任(実質上の更迭)”して下さった今村 雅弘さんは、天下の「 東京大学 ( 法学部 ) 」御出身でありますが、御自分のお立場で最大限求められていた“他人に寄り添う心”に関しては“ド素人”でしたし、稲田 朋美さんも天下の「 早稲田大学 ( 法学部 ) 」御出身ながら、“危機管理という言葉さえ知らないのでは?”と思わせる程の“ド素人”で御座います。

つまり、未だ復興途上で必死に頑張っておられる東北の方々にとって重要なポストである「 復興大臣 」並びに、北朝鮮問題による緊張状態真っ只中の現在、コレ又重要なポストである「 防衛大臣 」は正に『 ジャパン 最重要大臣 ビッグ2 』とも云えますが、そんな最重要ポストを占めたのが、“IQは高いが文化レベルの低いオッサン&オバサン”だった訳であります……………

ジャパン首相さんの“ダサい人選センス”には、改めて呆れ果てた変態オッサンでありました!

 

因みに先日、今村 雅弘さん辞任のお陰で国会が1日休会致しましたが、聞くところによれば、国会を1日休会すれば“約2億円”の費用が無駄になるとの事(モチロン血税)。

いっその事“組閣”を立候補制にして、大臣志望の国会議員さんが得意分野をアピールした選挙運動を行なった後、与党内で投票により決定なさっては如何でしょーか?……………

 

( 写真1〜2はネットから拝借。写真3〜4は自身のインスタグラムより。)

 

 

 

変える必要が無いデザイン ……

1981年秋のお話で御座います。

私は“時速無制限区間”が多い事で世界的に有名な、ドイツ アウトバーン走行中の“ダイムラー ベンツ製観光バス”に同乗しておりました。ソノ観光バスは時速100kmオーバーで走行しておりましたが、ソレを数台の「 PORSCHE 911 」がいとも簡単に追い抜いて、アッと云う間に見えなくなってしまいました……………

「今のポルシェ、一体何キロ出してんだよ?」と驚いたのはモチロンでありますが「何でドイツ人は皆んなレーシング ドライバー並みなんだよ?」と、ドライビング テクニックの巧みさにも驚きました。観光ガイドのお方に尋ねましたら「ドイツでは通常の自動車教習所を卒業した後、殆どの人が改めて“高速自動車教習所”に入学します。F1が開催される国際サーキットも、レースが無い日は低料金で一般に解放されています。つまりドイツでは、誰もがハイ レベルのドライビング テクニックを容易に習得出来るんです。」との御言葉。

さすがに“ガソリン自動車を発明したお国”だけあって、ドイツの自動車文化は、我が国とは比べ物にならない程にディープで、しかも国民の生活に完全密着しておりました。加えて「ドイツ人にとって、ポルシェはホントーに特別な車です。“いつかはポルシェ”が人生テーマみたいなモノなんですよ。」と、ステキな笑顔で誇らしげに仰ったのが印象的でした。

 

“名車”と呼ばれるお車は、コノ世に“星の数程”存在致します。 “変える必要が無いデザイン ……” の続きを読む

既にそこにある危機 ……

本日は冒頭から引用で失礼致します(以下引用)。

 

【 金正恩氏殺害も選択肢? 米、ソウル南方に核再配備も検討 特殊部隊を北朝鮮に潜入も 米NBC報道 】(産経ニュース)

米NBCテレビは7日、国家安全保障会議(NSC)が北朝鮮政策見直しの中で検討している北朝鮮の体制転換に関し、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の殺害が選択肢として上がっていると伝えた。在韓米軍への戦術核兵器の再配備とともに、すでにトランプ米大統領に報告されたという。複数の情報機関や軍の高官が明らかにした。NSCはトランプ氏の指示を受けて「あらゆる選択肢」を対象にした政策見直しを実施。北朝鮮指導部を排除する計画は「斬首作戦」と呼ばれ、金委員長のほか核・ミサイル開発計画に責任を持つ高官の殺害が検討されているという。(2017年4月9日)

 

専門家を含む我が国多くの方々は、アメリカが本当に北朝鮮に対して“直接的武力行使”なんてしないだろーと考えていらっしゃいます。何故なら自ら“世界警察”の看板を降ろしてしまったアメリカが、国連決議無しに北朝鮮を武力攻撃しよーものなら、国際社会から孤立してしまうのは容易に想像出来るからであります。よって、いくら“強硬派”のドナルド トランプさんとは云え、さすがに「 そんな“愚行”に及ぶハズがない 」というのが大多数の御意見かと思われます。

しかしながら、ドナルド トランプさんにとって北朝鮮問題は、既に次のフェイズに移行しているのかも知れません……………

ドナルド トランプさんは先日、トランプ陣営“影の大統領”とまで呼ばれたスティーブ バノンさんを「 国家安全保障会議 ( NSC ) 」常任メンバーから追い出しました。一説にはスティーブ バノンさんは、シリア攻撃には大反対だったと言われております。そしてソノ数日後には、“北朝鮮唯一のスポンサー”である中国、習近平国家主席との晩餐会中に、“一発約7000万円”のトマホーク ミサイルを“59発”もシリアにブチ込んでしまったので御座います。

まるでオリバー ストーンさん映画の様なコノ演出で、あたかも習近平さんに「北朝鮮問題に関しても、ハナから中国には何も期待してないゼ。」とアピールしたのだと思われます。

つまり、ドナルド トランプさんにとっての武力行使は、もはや“エグゼクティブ ディシジョン”ではなく、単なる政治行動の一つなのであります。

ところで、万が一にも北朝鮮がアメリカによって攻撃された場合、先ず最初に“火の海”になるのは、アメリカ同盟国でもある隣国ジャパンなのでありますが、世界で唯一“国防ド素人のオバさん”が防衛大臣を務め、国会では連日“大阪のオモロイおっさん事件(籠池劇場)”でヒジョーに盛り上がっているジャパン。こんな状態で本当に大丈夫なのでしょーか?(以下引用)……………

 

【 北朝鮮、6度目の核実験準備が完了か 衛星画像で分析 】(CNN)

米ジョンズ・ホプキンス大高等国際問題研究所の北朝鮮問題研究グループ「38ノース」は12日、北朝鮮の豊渓里(プンゲリ)核実験場で6度目の核実験の準備が全面的に整った兆候が見られるとの分析結果を発表した。同グループのアナリストであるジョセフ・ベルムデス氏がCNNに明らかにした。商業用衛星の撮影画像を分析した結論で、過去6週間における同核実験場での動きは準備が最終段階にあることを示唆していると指摘した。(2017年4月13日)

 

着々と“北朝鮮包囲網”を固めつつあるドナルド トランプさん。おそらく、アメリカ国防長官さんが韓国を訪れる時コソが、北朝鮮に対する“直接的武力行使”をアメリカが決定した瞬間だと私は考えますが、因みに某アメリカ シンクタンクによれば、ジャパンには「“約20人”もの北朝鮮諜報部員が常駐している。」との“誠に興味深い噂”もあります。

『 “脇が甘くて投げやりの首相” & “ド素人のオバさん防衛大臣” 』コンビのジャパンが、もし北朝鮮に攻撃されてしまったら?と考えただけでも背筋の凍る想いが致しますが、国民の“危機管理意識”が問われているのは“正に今”なので御座います。

 

そもそもヨーロッパ各国の首脳さんが、ドナルド トランプさんとは距離を置いて静観している中、ジャパンの首脳さんだけが早速お会いして「ドナルドと親友になったゼ。」と蜜月振りを世界にアピールなさいました。そんな“親友”ドナルド トランプさんから「シンゾー、北朝鮮を攻撃するからユーも手伝ってくれ。」と頼まれたら……………

我々ジャパニーズは、長らく“アメリカ軍基地があるから安心だ”と考えておりましたが、今後は“アメリカ軍基地があるから、戦争に巻き込まれる可能性がある”と改めなければいけません。

変態オッサンに今出来るのは、コノ“御二人のヘアスタイル”がジャパンで流行しない事を祈るのみであります!

 

( 写真は全てネットから拝借。)

フランス人とフランス語とフランス車 ……

1985年春のお話で御座います。

若干23歳だった好青年(現変態オッサン)が、溢れんばかりの夢と希望とヤル気を抱えて、花の都パリに渡ったのであります。1年半程ヘア アシスタントとして修行しながらも、時折は自らもヘア ドレッサーとしてお仕事をさせて頂きました。当時“モード界の頂点”に君臨なさっていたデザイナーの高田 賢三さんにお世話になったり、著名な女性ファッション フォトグラファーのサッシャ(Sacha)さんにお世話になったりと、一生涯忘れられない誠に貴重な経験をさせて頂いたので、故にパリ(フランス)は“私の人生に於ける先生”と言っても大袈裟ではなく、正に“世界で唯一の特別な街”になったので御座います。

80年代のフランスには、正直なところ“それなりの人種差別”が確実に存在致しました。例えばクリーニング店、肉屋、郵便局etc.で私が列に並んでいても、私より後ろの白人さんが先に呼ばれたり、プライベートでフランス系のエアラインを利用すると、食事の際に私には「肉と魚どちらに致しますか?」と尋ねてくれなかったりといった具合であります……………

しかしながら60年代、70年代に渡仏されたジャパニーズの先輩方は、おそらく更に何倍もの御苦労に耐えて、そして“パリのジャパニーズ”として、現地にしっかりと根付いたパリ ライフを満喫していらっしゃいました。そもそも人種、宗教、文化の異なる人間が同じ国で暮らすからには、世界観の相違による衝突は当然でありますし、それらを総括して“異国アナザー ライフの醍醐味”ではないかと考えます。

但し、私が仕事、プライベートを通して痛感致しました「 フランス人(正確には“パリのフランス人”)3大特徴 」は以下の通りで御座います。

✳️ 1 ) 決して己の非を認めない。

✳️ 2 ) 決して他人の主張に耳を傾けない。

✳️ 3 ) 決して自分の手は汚さずに他人を貶める。

どんなお国(街)であっても、“実際に住んでみなければ判らない良い点並びに悪い点”は必ずありますが、私にとって上記の3点は誠に耐え難い苦痛として全身を蝕み、やがてパリは“私の人生に於ける先生”であると同時に、“2度と住みたくない街世界一”というダブル タイトル ホルダーとなってしまいました……………

 

因みに、私が今現在“ヨーロッパで最も気に入らないオバサン”が、そんなパリで今話題になっていらっしゃいます。ソノお方はフランス政党「 国民戦線 」党首であるマリーヌ ル ペンさん(48歳)で御座います(以下引用)。

 

【 フランス大統領選「ルペンの乱」起きるか、リスクに備える仏銀行 】(Newsweek)

フランスの銀行は、4月の同国大統領選で極右政党・国民戦線(FN)のルペン党首が予想以上に善戦し、信用収縮や取り付け騒ぎなどの波乱に見舞われるリスクを想定した準備を迫られている。ルペン氏は、自分が勝利すればユーロ離脱(フレグジット=Frexit)を問う国民投票を実施し、中央銀行の紙幣増刷により財政支出を賄い、商業銀行に小規模企業への貸し出しを義務付け、銀行が顧客に課す手数料を半分に削ると約束している。

世論調査によると、4月23日の第1回投票ではルペン氏が得票率25─30%で第1位となるが、5月7日の決選投票では中道系独立候補のマクロン前経財相が勝利する見通しだ。(2017年4月5日)

 

取り越し苦労で済む事をお祈り致しますが、「 イギリスのEU離脱 」「 アメリカのドナルド トランプ大統領誕生 」という歴史的番狂わせを考えますと、コノお方が次期フランス大統領に御就任される可能性大かと思われます!

私が危惧しておりますのは右派、左派云々ではなく、ドナルド トランプさんやマリーヌ ル ペンさんの様な、謂わば“激情的ナショナル リーダー オールスターズ”による国際政治のシナリオであります。チョット考えただけでもヒジョーに疲れます。どちらかと云えば“コンサバ冷静路線”のフランス銀行でさえ、どーやら今回は私と同様の御心配をされている事からも、ソノ重大性が御理解頂けるかと……………

 

ところで、パリ時代の私にはギリシャ系フランス人の“大師匠”とジャパニーズの“師匠”がおりましたが、1986年秋に帰国するに当たり、御二人から「1年半住んでみて、君にとってパリは如何なものだったかね?」と尋ねられました。

私は「パリ モードは大好きですが、フランス人とフランス語とフランス車は嫌いデス。」とお答えしたのを、何故か今でもハッキリと覚えております……………

 

 

( 写真は全てネットから拝借。)

ロック界にも忍び寄る高齢化問題 ……

私にとって中学〜高校時代のアイドルはレッド ツェッペリンさんやクイーンさん等、誠に煌びやかなロックスターの方々で御座いました。それらの方々は当時20代〜30代でありまして、子供だった私は「ロックスターって、ジャパニーズ アイドル同様に“若くてカッコいい期間限定の職業”なんだろーなぁ。」と勝手に思っておりましたが、実際にはヴォーカル スタイル、プレイ スタイル、音楽性やメッセージはお歳(キャリア)を重ねる毎に円熟味と多様性が増すコンテンツであります。

よって、頂点を極めたロックスターのお方は例え60歳〜70歳を迎えようとも、ソノ素晴らしい“パフォーマンスとサウンド”によって我々の目と耳を愉しませて下さいますが(以下引用)……………

 

【 ロックの神々の黄昏、その先にあるものは
膨大な売り上げを誇った創生期の「メガスター」たちが相次いで死去、業界の未来は 】(The Wall Street Journal)

デビッド・ボウイ、グレン・フライ、プリンス、レナード・コーエン、ジョージ・マイケル、そしてチャック・ベリー。音楽界のスーパースターたちが短い期間に相次いで死去したことは、ファンに驚きを持って迎えられた。だがロックンロールの創生期を支えたミュージシャンたちが70代に突入する今、ロックそのものが終わりの始まりを迎えているとも言える。代表的なアーティストがこの世を去れば、ファンは嘆く。ロック音楽が持つ影響力は計り知れず、偉大なミュージシャンが亡くなればポップカルチャーや音楽業界の売り上げにも影響を与えることになる。

米調査会社ニールセンによれば、1991年から現在まで最も多くアルバムを売った上位25組のうち、現在40歳以下なのはブリトニー・スピアーズただ1人だ。一方で25組中19組が50歳以上だという。高齢化がもたらすロック業界の危機は、以前から認識されていた問題だ。だが過去18カ月の間に大物アーティストたちの死去が相次いだことは、新たな観客開拓や若手アーティストの育成など、今後の展望を描くため業界に残された時間がそう多くないことを示している。(2017年3月28日)

 

上記の問題は重要ポイントを複数含んでおりますが、本日は“何故80’s以前の様なビッグスターがソノ後誕生しないのか?”にターゲットを絞って、独断並びに偏見によるヒジョーに中身の薄いお話をさせて頂きたいと思います……………

今現在、私は“ソコソコの僻地”に住んでおりますので地元に大型CDストアは存在せず、楽曲購入に関しましてはネット通販を利用してCDアルバムを購入し、音源をiPhone、iPadに非圧縮コーデックで取り込んで、ヘッドフォン又はイヤフォンを使用して“爆音拝聴”致します。ライブ コンサートに関しましては、近隣エリアでは有名ミュージシャンのライブ コンサートが全く開催されませんが、東京に住んでおりました頃は“ソコソコの頻度”でお気に入りミュージシャンの単独ライブに参戦しておりました。

ところが、周りの友人(特に若い世代の方々)は楽曲購入に関しましては、ネット配信を利用してアルバム単位ではなく数曲のみ購入してスマートフォンに取り込みます。そしてライブ コンサートに関しましてはお気に入りミュージシャンの単独ライブではなく、大勢のミュージシャンが一同に会した所謂“ロック フェス”を主戦場としておりました。つまり昨今の若いロック ファンの方々は、私の世代に比べるとお気に入りミュージシャンに対して高額消費を致しません。(根底には若い世代の“低収入化問題”が影響しておりますが、ソノ点については後日改めて取り上げさせて頂きます)

故に昨今のレコード会社(又はレーベル)は、1980年代以前の様な多額の“先行プロモーション投資”を行なった場合、現実的には回収不可能なので御座います。

結局のところ、ネット配信の普及に端を発したレコード会社(又はレーベル)の売り上げ低下etc.がメガスター不在へと繋がっており、現在御存命の御高齢ロックスターの方々がもし他界されましたならば、極めて深刻で恐ろしい「 ロックスター ビッグネーム不在時代 」が到来してしまうのであります。

The Rolling Stones ( ザ ローリング ストーンズ / イギリス 1962 〜 )

U2 ( ユートゥー / アイルランド 1976 〜 )

 

そこで、東京在住ロック ファンの方々に御願い致します。

今週末は渋谷の某有名CDストアに行って、お気に入りミュージシャンのCDアルバムを購入し、それからライブ インフォメーション ボードをチェックして、出来れば“ロック フェスではなく単独ライブ”のチケットを予約しましょー!

あなた様のそんな行為が“未来のメガスター”を育て、加えて“我が国の景気回復”を促す起爆剤になるかも知れません……………

 

因みに「 Rock Star = 暴れん坊 」という図式は既にデッドストックかと思われますので、ベテラン ロックスターの方々に於かれましては、くれぐれも御健康に留意なさり出来る限りの“末永い現役活動”を切に願う変態オッサンでありました。

Aerosmith ( エアロスミス / アメリカ 1970 〜 )

 

( 写真は全てネットから拝借。)

変な髪型のオッサンが世界を振り回す悪夢 ……

旧ブログでは何度か申し上げましたが「 イギリスのEU離脱 」と「 トランプ大統領誕生 」には幾つかの共通点が御座います。例えば、どちらも後日になって“大規模な反対デモ”が開催されたり、投票自体に異議を唱えたりと反対運動が“未だに根強く進行中”という点であります。

コレは“現状を打破してくれるなら何でも(誰でも)良かった”事を強く意味しており、よって「EU離脱賛成側が勝ったと云うよりも、EU離脱反対側が負けた。」並びに「ドナルド トランプさんが勝ったと云うよりも、ヒラリー クリントンさんが負けた。」と言った方が正しいかと思われます。

残念ながら“もはや過半数が民主主義(民意)とは限らない”のが最新グローバル スタンダードであり、折しもヨーロッパとアメリカでほぼ同時に証明されてしまったので御座います!

そんな渦中の“超一流悪役レスラー”ドナルド トランプさんの近況は(以下引用)……………

 

【 トランプ米大統領、支持率37% 就任以来最低の水準に 】(CNN)

米国のドナルド・トランプ大統領の支持率が37%と1月下旬の就任以来最低の水準となったことが21日までに分かった。不支持の割合は58%だった。調査会社ギャラップが明らかにした。トランプ大統領の支持率はこれまで40%台の半ばあたりを上下していた。
支持率の下落は、医療保険制度改革(オバマケア)の撤廃に向けて共和党が提示した法案や、裁判所からの反対に直面している入国禁止令などに対する国民の不満を表しているといえそうだ。トランプ氏はまた、オバマ前大統領が大統領選時にトランプタワーに盗聴を行ったと主張しているが、これまでのところ具体的な証拠は提示していない。
ギャラップは、トランプ大統領の仕事ぶりについての支持・不支持を日々追跡している。全米の成人約1500人に電話インタビューを行っており、誤差はプラスマイナス3パーセントポイント。(2017年3月21日)

 

上記の記事を読んで誤解して頂きたくないのは、ドナルド トランプさんが“ニュー バージョン入国禁止令”を発動して、またしても連邦地裁の一時差し止めを命じられたり、オバマ前 大統領さんに盗聴されたと“被害妄想劇場”の座長を務めて失笑されたり、はたまた各国首脳との会談に於いて“反則技の連発”によりノーコンテスト試合が続いたりしても、“ウォール街の株価は一貫して上昇傾向”にあるという事が重要なのであります。

結局のところ、ドナルド トランプさんは公約を粛々と遂行中で御座いまして、多少の支持率低下はあっても全ての作戦は極めて順調、そして予定通りに“国民の支持を得ている”訳であります。しかし、そんな“計算高いドナルド トランプさん”にも予想外のウイークポイントがあるとしたら、私はソレが他ならぬ「 Twitter 」ではないかと思っております……………

 

ドナルド トランプさんは1946年6月14日のお生れですから、今現在は70歳でありまして私より16歳もお年上で御座います。つまり、コミュニケーション手段として主に“電話&手紙”を使用してのマンツーマン コミュニケーションを主流としていた世代であり、故に「 Twitter 」を使用してのマス コミュニケーションに対しては違和感を持つのが当たり前かと思われます。

因みに私の場合、マスに向けて発信したいメッセージはブログやSNS等の手段を使用致しますが、一度ブログやSNSで発信したメッセージであっても、アフター フォローは出来る限りメールや電話を使用してマンツーマン コミュニケーションで行います。ところがドナルド トランプさんの場合は、御自身が「 第45代 アメリカ合衆国大統領 」という“超特別なお立場”で、しかも“電話&手紙”世代であるにも拘らず「 Twitter 」を最も身近なメッセージ ツールとして使用し、今のところは「 発信 〜 炎上 〜 受信 〜 再炎上 」と巧みに操作していらっしゃいますが、いつの日かソノ「 Twitter 」に“足元を掬われる”様な気が致します。

 

何れにしてもドナルド トランプさんは“超一流悪役レスラー”でありますから、芸風がヒジョーに分かり易い上にスター性が飛び抜けております。ですから“三流ベビーフェイス レスラー”である我が国の首相さんに比べると、先進国のフロントマンとして世界に与える影響は強大で御座いますが……………

コノ調子でウォール街の株価が上昇し続ければ、来年の今頃は“ドナルド トランプさんの髪型が全米大ヒット(?)”かと思うと、今夜も怖くて眠れない変態オッサンでありました。

 

( 画像は全てネットから拝借。)

 

 

 

 

 

 

 

 

潮時という言葉の意味 ……

「 潮時 」という言葉は一般的に“物事を始める(又は終える)のに最も相応しい時期”として使われております。しかしながら本来は“潮が満ちる(又は引く)瞬間”という意味でありますから、ソレが“良い時期”という定義は若干希薄だとも云えます。

私自身の勝手な解釈による「 潮時 」は、後で己を振り返ってみて“今考えればアノ時、アノ瞬間(アノ言葉)に気付くべきだった”という極めて重大な“後悔事項”であります。ソレに関して誠に鈍感だった私は「 20代でチョットだけ成功 〜 30代で離婚、破産並びに廃業 〜 バイト人生 」となった事で身を以て経験した訳で御座います……………

要約致しますと、「 潮時 」とは人生に於ける“最重要 ターニングポイントの一つ”であり、しかも“後悔役に立たず”ライクな要素が強い瞬間でありますので、例え同じ言葉であっても特別なお方が仰った場合は、“天の声”として真摯に受け止めて「 潮時 」を決断する必要があります。

例えば(以下引用✖️2)……………

 

【 ホンダエンジンはストレートで死んでいるような音に聞こえる・・・ 】(TopNews)

「ホンダエンジンはストレートで死んでいるような音に聞こえる」これは9日(木)、今シーズン2回目のF1プレシーズンテスト(バルセロナ・サーキット)3日目午前中の走行時に、コースサイドで見ていたジャーナリストのジェームズ・アレンがSNSでつぶやいた言葉だ。(2017年3月9日)

【 アロンソ「勝てない理由はひとつ。それはホンダだ」】(TopNews)

フェルナンド・アロンソが、マクラーレンが抱える唯一の問題は「ホンダ」だと発言した。「ホンダはパワーも信頼性もない」(2017年3月9日)

 

因みに、『 F1 WORLD GRANDPRIX IN JAPAN 』を長年に渡って観戦している知人も「80年代はHONDAのエンジン サウンドが世界一美しかった。NA(自然吸気)、ターボ、ハイブリッド ターボの違いはあるにしても、ココ数年のHONDAサウンドは“ブタの鳴き声”みたいで酷いもんだよ。」と言っておりましたが、ジェームズ アレンさんは高明なモーター ジャーナリストであり、特にHONDAさん含めジャパニーズ自動車業界にも詳しいお方と解釈しております。

そしてフェルナンド アロンソさんは、何と御自身の地元に「 McLaren Honda ミュージアム 」を自費開設なさる程の“HONDAさんフリーク”としてヒジョーに有名なお方で御座います。

そこで誠に失礼ながら、変態オッサンからHONDAさんにお願いさせて頂きます……………

フェルナンド アロンソさん並びにジェームズ アレンさんより、シーズン直前の最も重要なコノ時期にコノ様な御言葉を戴いたからには、残念ながらHONDAさんは正にF1「 潮時 」かと思われますので、今シーズン限りで“勇気ある撤退”を御検討下さいます様、どーか宜しくお願い致します!

[ 実際にはスポンサーさんとの契約や、マクラーレンさんに対しての違約金問題もありますから、直ぐに撤退出来ないのは当然であります。但し、インディカー シリーズ( Indy Car Series : アメリカ )では、実質上エンジン ワンメイク レースに近いとは云え、HONDAさんは“絶賛大爆走中”であります。つまり、世界トップ カテゴリーのモータースポーツは何もF1だけでは御座いません。]

 

HONDAさんという企業は、伝統的に“実験的現場の最前線”に若いスタッフを配置する事によって、HONDAさん独自の人材育成を行なっております。しかしながら、今回のF1プロジェクトに関してはスタッフの経験不足が露呈した形となり、ディフェンディング チャンピオンである「 メルセデス AMG 」さんが、ベテランのトト ヴォルフさんをヘッドとして“チーム一丸”となっているのとは雲泥の差が感じられます。

もしかしたら、HONDAさんに代表される“我が国のモダン ビジネス モデル”自体が「 潮時 」なのかも知れません……………

( 画像は全てネットから拝借。)

 

 

改めて実感するトム フォードさんの偉大さ ……

『 イヴ サンローラン  ( YSL ) 』ブランドと云えば最近は“口紅が特に有名”であります。『 イヴ サンローラン 』ブランドの口紅は、昔からソノ発色の良さには定評があり、ヘアメイク時代の私もケッコー使わせて頂きましたが、化粧品部門がロレアル(フランス)さんに買収されて以降は“破竹の勢い”で売れ続けており、今ではスッカリ『 イヴ サンローラン 』ブランドの代名詞となりつつあります。

しかしながら、云うまでもなくイヴ サンローラン( 本名 : Yves Henri Donat Mathieu – Saint – Laurent / 1936〜2008 )さんが1962年パリに設立したメゾンでありまして、長期に渡って“モード界の帝王”として君臨なさいました。御本人他界後の現在もトップ モード系“スーパー ファッション ブランド”のひとつで御座います。

因みに、イヴ サンローランさんから“パリ コレクション 大トリの座”を初めて奪い取ったのが、正に“我が国の誇り”であり私がパリ時代に最もお世話になった高田 賢三さんであります。

そんな“老舗(しかも良家)”『 イヴ サンローラン 』ブランドが、2015年の「 不健康な痩せ過ぎモデル広告事件 」by ASA(イギリス広告基準協議会)に続いて、今度は「 女性蔑視広告事件 」by ARPP(フランス広告規制局)で話題となってしまいました(以下引用)。

 

【 サンローランの広告に批判殺到、女性の「品位を傷つける」】(ロイター)

3月6日、フランスの広告規制当局は、高級ファッションブランド、イブ・サンローランに対し、広告キャンペーンの一部写真を変更するよう要求した。「女性の品位を傷つけている」との苦情が50件寄せられたためという。写真はパリの新聞スタンドに貼られたサンローランの広告。(2017年3月7日)

 

先ずは“先進資本主義国に於いて、公的機関がたった50件のクレームで一流企業に警告指導するんかいな?”並びに“コノ広告に対して、猥褻性や差別性を感じた国民が圧倒的過半数居るんかいな?”と、思いっ切りツッコミたいところでありますが、本日の本題はソレでは御座いません。

 

2012年にエディ スリマン( Hedi Slimane / フランス、1968〜 )さんが『 イヴ サンローラン ( 現ブランド名 : サンローラン パリ ) 』のクリエイティブ ディレクター(総監督)に就任なさいました。

そして2015年の「 不健康な痩せ過ぎモデル広告事件 」が発生致します。

エディ スリマンさんは、上記広告写真の引責辞任なのか2016年に“電撃辞任”してしまいます。後任にアンソニー ヴァカレロ( Anthony Vaccarello / イタリア、1982〜 )さんがクリエイティブ ディレクターに就任なさいまして、コーリアー ショアーさん撮影による“誠に美しいスーパー ナチュラル広告写真”を発表し、世界中に“イヴ サンローラン新時代の到来”を予感させたのでありました。

ところが、今回の「 女性蔑視広告事件 」で御座います。“迷える良家”本当にダイジョーブなのでしょーか?……………

 

近代モード界の画期的な事例としては、トム フォード( Tom Ford / アメリカ、1961〜 )さんが1990年代にGUCCIのクリエイティブ ディレクターとして服のデザイン、広告イメージ、店舗デザインetc.の全てを統括し、かつての“イタリア おばさん向けブランド”を見事にリフォームして、モード界に“前人未到の大金字塔”を打ち立てました。よって以降のファッション ブランドは、デザイナーに服飾デザインだけではなく“トータル イメージング”を要求するのが業界トレンドとなりました。

実はコレが“最も重大なミステイク”なのであります……………

 

何故ならトム フォードさんはGUCCI退社後、「 A Single Man 」「 Nocturnal Animals 」という2本の映画を監督なさいましたが、共に世界中で高評価を得たお方であり正に“天才トータル ビジュアル プロデューサー”なのであります。つまりトム フォードさん以外のお方に、トム フォードさん同様の業績を求めるなんぞ“地球上では不可能”なので御座います。

世界中のファッション ブランド オーナーさんに於かれましては、どーか“デザイナーさんは服のデザインに集中して頂き、広告イメージに関しては専任アート ディレクターさんに一任する環境構築”を御検討下さいませ。

失礼ながら、変態オッサンからの切実なお願いであります……………

 

ところで、段取りの悪さ故にか最近は全く話題にも上らない「 TOKYO OLYMPIC 2020 」でありますが、私はトム フォードさんに“エグゼクティブ プロデューサー”として是非とも御参加頂きたいと思います!

( 写真は全てネットから拝借。)

 

 

 

 

 

オールド スター復権なるか? ……

「 優れた工業製品 」には、主に以下の2タイプが存在すると思います。

✳ 1 ) マニュアルを読む必要がなく、購入して即“直感的に操作可能”である(例 : Appleさん製品)。

✳ 2 ) 完璧に使いこなすには若干の時間を有するが、“アレンジ次第では楽しさ倍増”である(例 : SONYさん製品)。

上記にはそれぞれ一長一短が御座いますが、現在のトレンドが✳ 1 )である事は疑いの余地がありません。

 

今では世界中の誰もが“スマートフォンと云えばiPhone”を思い浮かべるかと思いますが、その昔カナダの「 リサーチ イン モーション リミテッド(現 ブラックベリー リミテッド) 」さんから発売され、“スマートフォンの代名詞”と呼ばれた『 Black Berry 』という端末を覚えていらっしゃるでしょーか?……………

コノ『 Black Berry 』で御座いますが、最大の特徴はネットワーク上に謂わば“個人サーバーに近い別サーバー”を設定する点にありまして、故に極めて強固なセキュリティー システムが実現出来る訳であります。但し、言い換えるならば“担当者がソノ気になれば簡単に個人情報を入手可能”と諸刃の剣でもあり、実際にヨーロッパでは“大臣クラス以上はBlack Berry使用禁止”を議会で正式に定めた国までありました。

因みに『 Black Berry 』の熱烈信者として誠に有名で、側近から熱心にiPhoneを勧められても、最後迄『 Black Berry 』を使い続けたお方が“バラク オバマ 前アメリカ大統領閣下”で御座います。

昨今のスマートフォンは全面タッチセンサーのUI(ユーザー インターフェイス)が主流でありますので、あらゆるメーカーさんが似たり寄ったりのデザインとなってしまいましたが、『 Black Berry 』の“物理QWERTYキー”搭載によるゴツくてかっこいいデザインは、正にiPhoneと対極上にある硬派なデザインと云えます。加えて他ジャンル企業とのタイアップ(コラボレーション)にも熱心であり、PORSCHEさんとのコラボ レーション モデルはケッコーな話題となりました。

ところが「 リサーチ イン モーション リミテッド 」さんは最大のウリである“物理QWERTYキー”に拘る余り、いつしかiPhone&Android陣営と同じリングに上がる事さえも許されない程に没落し、2016年には遂に『 Black Berry 』の版権をTCL(中国)さんに売却してしまいました。

結局のところ「 リサーチ イン モーション リミテッド 」さんは、残念ながら“戦う時期”、“戦い方”、“戦う場所”の全てを間違えてしまったので御座いますが(以下引用)……………

 

【 BlackBerryの再挑戦 】(TechCrunchJapan)

BlackBerryがKEYoneを発表したのだ 。そして何と、それは物理キーボード付きなのだ。この2017年にだ。でもまあ当然か?このデバイスとクラシックBlackBerryデバイスの間には、いくつかの根本的な違いがある。まず、BlackBerry自身はこのデバイスを製造していない。TCLがBlackBerryのために、この携帯電話を製造している。第2に、KEYoneは自家製のオペレーティングシステムの代わりにAndroidを実行する。BlackBerryは以前、利益を生み出す会社へと立ち戻る期待を込めて、デバイスの製造を中止し、OSの開発もとりやめた。基本的なアイデアは、ブランド名をライセンスして、Android上で動作するソフトウェアソリューションを構築することだった。(2017年2月27日)

 

先ず御注目頂きたいのは、全面タッチセンサーにも拘わらず“物理QWERTYキー”を残した強引なデザイン。そして“コノ際OSなんて何でもええわ”とさえ聞こえる、何とも“破天荒オールド スター”らしい潔さ……………

失礼ながら『 Black Berry 』が、再び“スマートフォンのメインストリーム”になるとは思えません。しかしながら“iPhoneに対するアンチテーゼ”として、是非ともサバイバルを続けて頂きたいと思います!

正直なところ、地元(HOKKAIDO カントリーサイド)でさえヒジョーに高い“iPhone ユーザー率”、ソレに関しては多少ウンザリしている変態オッサンでありますので、久し振りに“所有欲を刺激された秀逸なデザイン”に出逢った気が致します。

( 画像は全てネットから拝借。)

 

 

 

 

名門の栄枯盛衰 ……

1980年代、主にパリを拠点に活躍した有名ファッション フォトグラファーによる使用機材、主なメーカー別シェア一覧。

✳ 35ミリ カメラ …… Nikon ( ジャパン ) : 約100%

✳ 中判 カメラ …… HASSELBLAD ( スウェーデン ) : 約90% / PENTAX ( ジャパン ) : 約10%

✳ 大判 カメラ …… Sinar ( スイス ) : 約100%

( 以上DEVILOTA実体験による。)

 

当時仲の良かった某スイス人ファッション フォトグラファー曰く「昔のクロサワ映画に、Nikon ファクトリー(旧 日本光学工場)が登場するんだけど、職人達が皆“馴染みのない道具”を使っているんだよ。何故ならNikonは、カメラを製造する以前に“そのカメラを製造する為の道具”から造ってるって訳さ。そんなメーカーにLEICAが敵うハズないよね。」との御言葉。パリ時代には「Nikonはカメラのポルシェだ。」「Nikonは正にキング オブ 一眼レフだ。」とのフレーズを何度も耳に致しました。

そんな“Nikonさん&SONYさん”は、パリの外国人であった私にとって誠に輝かしい“ジャパニーズ プライドのヘッドライナー”でありましたが(以下引用✖️2)……………

 

【 ニコン、高級コンパクト「DL」シリーズの発売を中止 】(日経トレンディネット)

「DL」シリーズは、現在デジカメ市場で人気がある1型の撮像素子を搭載する高級モデル。ソニー「Cyber-shot DSC-RX100」「同DSC-RX10」シリーズなどのライバルという位置付け。“ニコンの高級コンパクト”としてファンの期待は大きかっただけに残念だ。発売中止の理由は、「お客様にご満足いただける商品とすべく、全力をあげて開発に取り組んでまいりましたが、開発費が増加したこと、および市場の減速に伴う販売想定数量の下落等も考慮し、収益性重視の観点から、発売中止を決定いたしました」(ニコンの広報資料より転載)という。(2017年2月13日)

【 ニコン、希望退職に1143人応募 想定上回る 】(日本経済新聞)

ニコンは13日、2月10日までに実施した希望退職者の募集結果を発表した。当初は1000人程度の応募を想定していたが、応募者は1143人となり、想定を上回った。一部グループ会社を除き、3月31日付で応募者は退職する予定。希望退職者募集の対象はニコン本体と国内グループ会社。応募者に対しては特別加算金を通常の退職金に上乗せして支払う。希望者に対しては再就職支援も実施する。これらの希望退職に関連する費用については2017年3月期に約167億円の特別損失を計上する。(2017年2月13日)

 

因みに私は、2000年代になって我が国にもスッカリ定着した“企業にとって最も大事な存在は株主である”という言葉が好きではありません。企業にとって最も大事な存在はお客様であり、2番目に大事な存在は社員さんであり、3番目に大事な存在が株主さんだと私は考えております。

私が思うNikonさんという企業は“クラフツマンシップの匂い”が致しますし、チョットだけ“マニアックなイメージ”が付き纏います。ソノ“匂いとイメージ”は自動車メーカーに例えるならば決してTOYOTAさんではなくHONDAさんであり、PCメーカーに例えるならば決してDELLさんではなくAppleさんであります。つまり直接的なライバルである最大手Canonさんとは、ソノ目指すベクトルや経営理念etc.は全く違うべきなのであります。

よってNikonさんに於かれましては……………

先ずは企業規模を縮小して頂き、“お客様並びに社員さん真のニーズ”を踏まえた上で今一度「 モノ造りの原点 」に回帰し、そして改めて“クラフツマンシップ溢れる企業”を目指して頂きたいと切に願います!

 

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『 The Bridge Of Madison County ( マディソン郡の橋 ) / クリント イーストウッド監督 1995 ( 米 ) 』

『 Blow Up ( 欲望 ) / ミケランジェロ アントニオーニ監督 1967 ( 英、伊合作 ) 』

 

ところで私は、Nikonさん製D300とD60(共に10年落ち)を所有しておりますが、SNS上に投稿する写真も友人メールに添付する写真も、この5〜6年間は“全てiPadもしくはiPhoneで撮影”しております。

そこで今週末は、久し振りに「愛機D300(愛称“スヨンちゃん”)でスキャンダラスな写真でも撮ろーかな?」と計画中の変態オッサンでありました……………

( 写真は共にネットから拝借。)
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