誠に“摩訶不思議で縁起の悪い(?)”2018年初夢。
《 旧友である当ブログ プロデューサーの“秀津風親方さん”、“札幌のジェフ ベックさん”etc.とバンドを組んで、地方のロック フェスに出演致しましたが、何とMCさんに我々の存在が伝わっておらず、ステージに登場したら全ての観客さんが既にお帰りでありました。仕方がないのでライブ レコーディングを敢行。“秀津風親方さん”が後処理で歓声&拍手音を合成して、数ヶ月後に「 ライブ イン ジャパン 」として発売する運びとなりました…………… 》
旧ブログ時代に“全ての夢には見るべき理由がある”と申し上げましたが、昔の飲み仲間だった某精神科医さんによる持論で御座います。
今回、そんな“奇妙キテレツな夢”を見た理由として思い当たりますのは、昨年末に【 伝説のライブパフォーマンスを伝える最も有名な24枚の写真 】( BuzzFeed News , 2017年12月22日 )という記事を拝見致しましたので、ソレによる潜在意識的な影響があったのかと思われます……………
何故ならば、最近は有名ミュージシャンのお方が一流ファッション誌カバーを飾る機会も多く、“カッコイイ(美しい)ミュージシャンが増えたなぁ”と感じておりましたが、BuzzFeed News記事で改めて“ミュージシャンはライブ フォトが最も神々しい”と再確認したからで御座います。
そこで本日は、初夢の原因“歴史に残る名作ライブ フォト”から数点を御紹介させて頂きます。
『 ステージ上で気絶するジム モリソンさん ( ドアーズ ) 1968 』
ジム モリソンさんと云えば、ステージ上でマスターベーションして逮捕されちゃったりとか、“過激なステージングとメッセージ性の強い歌詞”がウリでありました。御大フランシス コッポラ先生とはUCLAの同級生。
『 ギターを破壊するピート タウンゼントさん ( ザ フー ) 1967 』
ピート タウンゼントさんの他にも、アイキャッチ画像に使わせて頂いたジミ ヘンドリックスさん、ジェフ ベックさん、リッチー ブラックモアさん等、当時はとにかくライブ中にギターを破壊(又は焼却)するのが大流行。所謂“反体制を表現するパフォーマンスの一環”とも考えられますが、破壊する直前に、“MADE IN JAPAN コピー ギター”とすり替えるのがお約束。
『 ロバート プラントさん ( レッド ツェッペリン ) 1977 』
ロバート プラントさんと云えば、私の中学校〜高校時代に於いて“最強アイドル”でありました。変態オッサンが初めてパーマをかけた際に、ロバート プラントさんの写真を持参して「こんな感じにして下さい。」と頼んだら、何故か“子門真人さんライクな髪型”に……………
『 ローリング ストーンズさん 1978 』
ローリング ストーンズさんは本年で“デビュー56周年”。老いてなおエネルギッシュで“完全無敵のジジイ軍団”でありますが、未だハツラツさが残る活動中期の勇姿を捉えた逸品。
『 パティ スミスさん 1976年 』
1970年代に“クイーン オブ パンク”と呼ばれ、正にニューヨーク パンクシーンの先駆者だったパティ スミスさん。どちらかと云えば“ユニセックス イメージ”が御座いましたが、ケッコー美しいお方だったんデスねぇ。
『 エルビス プレスリーさん 1956 』
説明不要な“キング オブ ロックンロール”エルビス プレスリーさん。実は“アメリカン ロックスターの愛車 = メルセデス ベンツ”だった時代に、BMWを有名にしたお方でもありました(1957年式「 BMW507 」を御愛用)。ボディー カラーを敢えてレッドにしたのは、ファンが“赤い口紅でメッセージを書き込むから”だとか。
ところで、私は2013年より“美術館も映画館も無い町”に移り住み、本年で早くも5年となりました。よってライブにはスッカリ無縁となってしまいましたが、スピリットだけでも“ROCKな2018年”であって欲しいと切に願います……………
そこで、“ROCKな2018年”のスタートに相応しい始動感(躍動感)炸裂のビデオ クリップを御覧頂きたいと思います。
ローリング ストーンズさん初のカヴァー アルバム『 ブルー&ロンサム ( Blue & Lonesome ) 2016 』より、“低予算ながら激クールなビデオ クリップ”で御座います。因みに、街中あちらこちらに登場する“ストーンズ アイテム”にも御注目下され。
『 Ride ‘Em On Down / The Rolling Stones 2016 』
では、本年も宜しく御願い致します!
( 画像は全てネットから拝借。)